開業100年を迎えた国の重要文化財である東京駅
保存•復原工事を経て「東京ステーションホテル」へ24年に改装完了。
赤煉瓦の駅舎の窓の内側はすべて客室だそう。
館内はクラシックな装飾で気品のある内装。優雅ながら落ち着いた大正ロマンのようなレトロ感。
今回こちらのB1階日本料理店「しち十二候」に作品を展示させていただきました。
東京駅で日本食が無性に食べたいぞ⁈!となった際には、ぜひ、北の丸顔を思い出しこちらをお越しくださいますよう。
作品画像:乾漆の透かしの造形と乾漆・紋紗塗の花入れ。
紋紗技法とは、江戸時代に家紋を描いたり武士の刀の鞘にも使われていました。
米の籾殻を焼いて炭にしたものを蒔いて研ぎ出している技法です。
展示風景 http://www.nozomiwatanabe.com/#/exhibition/shiti-jyu-ni-kou
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