POLA会員誌「BA」創刊号に特集頂きました。
全10ページと、表紙にまで使って頂けて本当に嬉しく思います。
機会がありましたらぜひご覧くださいませ。
http://net.pola.co.jp/beauty/products/item/brand/ba.html
--
POLA会員誌「BA」創刊号に特集頂きました。
全10ページと、表紙にまで使って頂けて本当に嬉しく思います。
機会がありましたらぜひご覧くださいませ。
http://net.pola.co.jp/beauty/products/item/brand/ba.html
半年ぶりに大阪へ。
自分が納めた新ダイビル空間のエントランスに
沢山の人が行き交う光景を目の当たりにして感動し号泣。
32階建超高層ビル。ビル内で働く全ての人が必ずEVホールに入るためラッシュ時は行列だそう。
設置と竣工式では、安心感でいっぱいで、俯瞰できていなかった様々な面が高速ビューに。
今後立ち止まることがあれば、ここに来よう。初めてずっと描いてきた思いが実現した空間でした。
これからも漆で、手仕事の魅力を伝えていけたらと思います。
阪急うめだ本店9階では、11月1日まで漆の大展覧会が開催されています。
短い在廊でしたが、貴重なひとときでした。北新地も京都も満喫^^
梅咲く頃 大阪・堂島浜に新設された超高層オフィスビル
「新ダイビル」に 大型作品二体を納めました。
収蔵感無量でございます。
日建さんの清閑静寂なクール建築が美しすぎて 緊張、感動・・・
作品が設置され、浮遊した瞬間、既に自分から離れた別物な感覚に。
設置を取り仕切ってくださった磨田孝一朗さんをはじめ
何十名のプロフェッショナルな方々にご尽力いただいたのか計りしれないほど
素敵な出会いに感謝、時めき、安堵放心な帰路でした。
作品が、人とのご縁が、いつの日にか反映し、次への仕事につながること、
流れを大切に、等身大で努めていたいです。
支えていただいているみなさま本当にありがとうございます。心から御礼を込めて。
最後のエレベータースイッチの写真ですが、遠隔スイッチのようです。
エレベータ前から数メートル離れた所に設置されている。
早めに時間短縮で押せるだけでなく、お客様の前に出る事無くスイッチをさりげなく押すことができる。
スマート、さすが大阪。
駅の切符購買機械の小銭を投貨する開口がやけに広く一気に投入できるデザインも大阪発祥らしい。
< 新ダイビル アートワーク >
乾漆「 景 」朱・金
1階・エントランスエレベーターホール内
所在地:新ダイビル「堂島の杜」大阪市北区堂島浜1丁目1番1
ダイビル(株)http://www.daibiru.co.jp/
ビル内の4階カフェ壁面にも小作品が納められました。お近くへお越しの際はぜひお立ち寄りください。
ANAクラウンホテル隣、川を挟んで向かいが日本銀行、真裏が北新地です。
長野県のフォレストコーポレーション松本支店さんに中型の壁掛作品を納めました。
http://www.kobo-shinshu.com/
松本支店:長野県松本市大字島立1043
札幌市東区にあるオリジナル木工家具・澪工房さんにて
「布目天板(正方形・丸形)」朱、紅柄、白漆、の三種カラーを追加納品し
脚付きで販売していただいております。 (撮影提供:澪工房)
店舗:澪工房 札幌市白石区東札幌2条4丁目8-18
お問い合わせ:011-816-6797 FAX 011-816-6786
開業100年を迎えた国の重要文化財である東京駅
保存•復原工事を経て「東京ステーションホテル」へ24年に改装完了。
赤煉瓦の駅舎の窓の内側はすべて客室だそう。
館内はクラシックな装飾で気品のある内装。優雅ながら落ち着いた大正ロマンのようなレトロ感。
今回こちらのB1階日本料理店「しち十二候」に作品を展示させていただきました。
東京駅で日本食が無性に食べたいぞ⁈!となった際には、ぜひ、北の丸顔を思い出しこちらをお越しくださいますよう。
作品画像:乾漆の透かしの造形と乾漆・紋紗塗の花入れ。
紋紗技法とは、江戸時代に家紋を描いたり武士の刀の鞘にも使われていました。
米の籾殻を焼いて炭にしたものを蒔いて研ぎ出している技法です。
展示風景 http://www.nozomiwatanabe.com/#/exhibition/shiti-jyu-ni-kou
欠けたり ひびが入ったりした陶器を 漆(うるし)で 繕(つくろ)うことを「漆継ぎ」
接着部分に金を施すことを「金継ぎ」と称します。
本漆を使用し 丁寧に時間をかけ 大切な器を 新しい表情に蘇らせるという
漆繕いの教室を今春から担当する事になりました。
主催は北海道新聞社文化センターによる講座です。
道新さんには 個展の度に いつも記事を載せて頂いたり
活動を始めてからずっとお世話になっています。
明日から始まるこの機会を通してたくさんの方と出会い
器好きなお客さまからも 器の魅力を教われたら嬉しいです。
それぞれの器に見合った繕いを愉しみ
明るく新鮮な時間となっていただけるよう頑張りたいと思います。
Apr. 11. 2014